敦賀プラネ 冬
こんばんは 千夜人です。
昨夜は雲ではなくて月明かりでした。でも、冬の星座は良く見えました。
冬至を過ぎましたが、雪が降る気配がなかったので山を越えて敦賀まで行ってきました。
敦賀市児童文化センターの冬の投影を観てきました。
クリスマスが近いのでさぞかし子どもさんで賑わっているのかと思いきや。
貸切でした。
まあ、自分にはよくあることです(工作室の方はワイワイしていました)。
午前の回は、総合研究大学院大学さん提供の「誰も知らなかった星座~南米天の川の暗黒星雲~」
という北陸初投影の番組でした。
前半は今夜見られる星座解説で、1番星のこと座ベガからまだ見えている夏の大三角、北十字の話題、
秋の四辺形からエチオピア王家の星座たちを紹介、神話はアンドロメダ座の物語でした。
昨日が冬至だったこともあり、太陽の高さについても解説されていました。
「誰も知らなかった星座」は、ガリレオを案内役とした星座の成り立ちやインカ文明の星座を紹介する番組でした。
大航海時代、南半球へと渡った人たちが目にしたのは、
見慣れた星座が違う位置にあったり、見たことのない南天の星空でした。
(ネタバレ?)それまで交流のなかったインカ文明では、天の川の暗黒星雲に注目した星座が考えだされていました。
自分も知らなかったので、思わずへぇ~です。
頑張って走った(←走ったのは車ですが)甲斐がありました。
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