ずれてます
こんばんは 千夜人です。
八幡神社のはこんな形でした。杉葉てんこ盛り。
いまさらながらの感はありますけれど。
とうとう積もりました。
今まで降らなかった分の一括払いとしてはまだ量は少ないですけれど、
今シーズン雪道の運転はこれが初めてになります。みなさんお互いに気をつけましょう。
足元が悪いのも、寒いのも嫌ですけれど、降ってどことなくほっとしています。
思わず苦笑。
某映画に登場した大象限儀は、大掛かりな携帯用の四分儀でした。
日本全国をまわり、各地で北極星の角度を測るのに使われた観測機器です。
今では存在しないのですが、かつては北の空にしぶんぎ座という星座がありました。
現在のりゅう座とうしかい座の間あたりに、まるで北極星の角度を測るかのように・・・。
と書ければかっこいいんですけどねー。世の中そう甘くはありません。
古星座絵に描かれた四分儀は、北極星を微妙にずれています。否、これは描き方が悪いだけ?
しぶんぎ座をつくったのは、18世紀フランスの天文学者ラランドという人でした。
しぶんぎ座のモデルとなったのは、自らが使用していた壁に固定された四分儀で、
星座の名前もへきめんしぶんぎ座(壁面四分儀座)と呼ばれることもあったようです。
そっかぁ、北極出地の大象限儀ではなかったんだ。
とまぁ、そういった詰めの甘さが祟ったのでしょうか、星座が88個に整理された際に外されてしまいました。
ちなみに、同じような観測機器の星座はちぶんぎ座は、天の南極にどっかと乗っています。
八幡神社の左義長飾りも撮りに行ったんですが、いつものものがない!
これで訳がわかりました、形が変わったんですね、ありがとうございます。
それと、”名を残す”の記事の左義長飾りも撮りにいきました。
いつ見てもすばらしい出来栄えで感心してしまいます、きちっと作られてる気がします。
フェンス沿いに菜の花と水仙が咲いてました。
投稿: カズノコ | 2016年1月20日 (水) 13:26
カズノコさん こんばんは。
あら? いらっしゃってたのですか?
今年のは、中を詰めすぎたのか燃えるのに時間がかかっていたようです。
待っている間、寒い寒い。
八幡神社の方はいつも間に合わないので、今回初めて見ました。
作る人が変わったのでしょうか、珍しい形でした。
かわいそうに、菜の花も水仙も、雪の下ですね。
投稿: 千夜人 | 2016年1月21日 (木) 00:36
あっ、撮りに行ったのは10日です、勘違いする書き方でごめんなさい。
投稿: カズノコ | 2016年1月21日 (木) 05:20