どっちのしっぽ
こんばんは 千夜人です。
今日は、にゃんにゃんにゃんで猫の日だそうです。
南天にあるとも座は、ギリシャ神話に登場する巨大な船アルゴ号の船尾部分をあらわす星座です。
福井からも半分くらいは見えているのですけれど、
船の一部で形がよく判らないのと、南の空低くにしか昇らないので、あまり知られていないようです。
冬の大三角を形づくるシリウスが輝くおおいぬ座は、教科書にも取り上げられているので有名です。
空気が澄んでいる冬は、晴れればシリウスを目印に、犬の姿を描くのは意外と簡単です。
そのおおいぬ座の東側へしっぽを伸ばしていくと、とも座の領域です。
しっぽが長い犬・・・なんだかキツネにも見えてしまいます。
それ、船のしっぽですからー。
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