六呂師 29年度秋番組午後
こんばんは 千夜人です。
山がおいでおいでしてる・・・。
天気予報がいい方へ変わって、秋晴れの一日となりました。
海に行くのは寂しい人、山へ行くのは疲れている人、らしいのですが、
ガッツリ登るとこれ以上に疲れてしまいますので、気楽にドライビング&ハイキングに出かけました。
急な好転に準備ができなかったというのもありますけれど。
久しぶりに福井県自然保護センターに寄ってきました。春ぶりですが、しっかり覚えられているという。
プラネタリウムでまだ見たことの無い物語「宇宙を広げた男 ウィリアム・ハーシェル」を上映していましたので、観てきました。
前半の星座解説は、秋の大四辺形をたよりに秋の星座を探します。
まず、ペガスス座、アンドロメダ座。近くにペルセウス座、カシオペヤ座、くじら座。みずがめ座やうお座など、けっこうたくさん紹介していました。
大野の星空の美しさもアピールしていました。
後半の星座物語は、珍しくギリシャ神話でなくて天文学者を紹介するお話でした。
いま見頃を迎え、週末観望会で見せてもらえる天王星を発見した、イギリスの天文学者ハーシェルについてのお話です。
もとは音楽家だったけれど、天文学に興味を持ち、巨大な望遠鏡をつくったというエピソードなどが盛り込まれていました。
絵本のようなスライドショーで、昭和! な感じでした。それがまた小規模館に似合っていて微笑ましいのです。
まだしばらく紅葉は楽しめそうですし、六呂師高原にお出かけの際はぜひお立ち寄りくださいませー。
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