身動きが
こんばんは 千夜人です。
七夕から一夜明けて、天の川の排水も落ち着いたかと思いきや、まだ当分雨の予報です。
へびつかい座とセットで見られることの多いへび座には、見方を変えた別の神話があります。
ギリシア軍とトロイア軍が戦ったトロイア戦争の中のお話です。
トロイア戦争末期、籠城するトロイア軍と取り囲むギリシア軍との睨み合いが長く続いていました。
ギリシア軍は、巨大な木馬を造って中に兵を潜ませ、トロイア軍に木馬を城内に曳き入れさせて侵入する作戦を計画しました。
この作戦は、トロイア側の神官ラオコーンに見破られたのですが、
ギリシア側に味方する海の神ポセイドンから差し向けられたヘビに絞め殺され、ギリシア軍が勝利します。
へびつかい座は苦しむラオコーンの姿、へび座は巻きついているヘビだということです。
なんちゅうお話・・・。
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