飛んだ
こんばんは 千夜人です。
昨夜は熱帯夜と風の音とでなかなか眠れませんでした。ときどき意識がなくなります。危ない危ない。
七夕のお話に登場する織姫星と彦星は、実際の夜空で見ることができます。
これらふたつの星は対で見られることが多いのでしょうか、西洋の方でもそれぞれ鳥のワシの姿に見ていたようです。
織姫星は、こと座のベガ。落ちるワシという意味です。
ベガと近くにあるふたつの星とをあわせた「く」の字のような星並びを、羽をすぼめて急降下するワシの姿に見立てたそうです。
彦星は、わし座のアルタイル。こちらは飛ぶワシという意味です。
アルタイルと両脇の星を結んだ一直線の星並びが、翼を広げて飛んでいるワシの姿に見られていたようです。
コメント