冬と春が半分半分
こんばんは 千夜人です。
今日は会議で金沢へ行ってきました。今回は道路が凍結していなくて良かったです。
今日は二十四節気のひとつ、啓蟄です。
冬眠していた虫たちが這い出してくるころ、なのだそうです。
夜空も宵の頃から、西側にきらびやかな冬の星座たち、東側におとなし目の春の星座たちと、
冬と春が半分半分の装いになってきました。
雰囲気がぜんぜん違うので、見ているとなんだか本当に線引きできそうなのでおかしいです。
地上では虫が這い出すころですが、熊の冬眠が終わるのっていつごろなのでしょうか。
天上では冬の間、北の地でうずくまっていたおおぐま座が、次第に見やすくなってきました。
おおぐま座の一部分である北斗七星が北東の空に駆け上がってくるのが見えると、
いよいよ本格的な春が近づいているのだと実感します。
虫や熊は冬眠から覚めますが、寒がりの自分は暖かくなると寝つきが良くなるので、
かえっていくらでも眠れるようになります。
春眠暁を覚えず。否、気候が良くなっていつまでも星を見てしまうから?
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