天の川、雲と見間違い
こんばんは 千夜人です。
明日、朝から金沢なので今日は早めに・・・。
夏休みの思い出。
キャンプや合宿で、山深く空の暗いところへ出かけたときのことです。
星が見えるかな、夜空を見上げると、なにやら白く淡いものが空を覆っています。
なんだ雲が出ているんだ残念、と思ったのですが、良く見れば微光星の集まり、天の川だったのです。
あれにはほんと、びっくりしました。
天の川の見えない星空に慣れてしまっていたので、実際にそんなにはっきりと見えるとは思ってもみなかったのです。
ひとつひとつの星粒には判別しきれない、無数の、それこそ数え切れない微かな星たちが、
夜空を照らしていたのです。
星が光っているというより、照らしているように見えました。
まるで、いつも見えている、街明かりを受けて白く光る雲のように。
そのときはもう、ただただぼんやりと眺めることしかできませんでした。
あまりにも凄すぎて。
いつかまた、そんな星空にまた出会いたいですねぇ。
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