スクリーン版 はやぶさ
こんばんは 千夜人です。
今日は、「サンプラーホーンを伸ばせたよ」な感じにしてみました。
持っていると突起物が結構痛い大人の超合金 小惑星探査機はやぶさ。
2009年版のショートバージョンもロングバージョンもドームで観て、DVDでも観て。
予告編はカプセル展示場でエンドレスで観て、省略しすぎな映像資料も観て。
帰還バージョンもドームで観て、DVDでも観て(Blu-rayのハードが無いので)。
これでもかとスクリーン版を観てきました。
案の定というか予想通りというか、貸切状態。やん、はやぶさくんとふたりっきり?←おバカ。
今まで気づかなかったというか、さんざん観たつもりでしたが新しい発見がありました。
エンゼルランドふくいの光源が弱くて(というか遠くて)ぼけぼけの映像にがっかりされた方は、
ぜひスクリーン版をご覧になってください。
デジタルリマスターと言えるような色彩豊かな表現、鮮明な映像。
上坂監督が出したかった色ってこれだったのかーと思いました。
スタートラッカーが捉えた小惑星イトカワ。よ~く見たら自転しています。
はやぶさがタッチダウンに向かうイトカワ表面は、太陽光線にあぶられて眩しく、長居したくない感じが出ています。
カプセルを見守るハヤブサが、カプセル着陸後に遠くへと飛び去っていく後姿が描かれていました。
滝涙で自分だけが気づいていなかったのかもしれませんけれど。
全天周は苦手という方はもちろん、すでにご覧になった方も、
もういちどはやぶさくんと旅してみませんか?
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