Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
昨日は披露宴と二次会でたくさん食べたので、今日はプチ断食です。一昨日より減ってます。
幸せのおすそ分け↓

星たちは、ただ夜空に散らばっているだけの光の点ではありません。
季節ごとに見える星が違ったり、見える星によって季節を感じたり。
なにか特別な意味を与えたり、思いを込めることもあります。
初夏の宵、天上高く輝くオレンジ色の星があります。
うしかい座の１等星アルクトゥールスです。
明るくて目立つ星には、いろいろな呼び名がつけられています。
アルクトゥールスには、熊の番人という意味があるのだそうです。
日本でも、麦の刈入れの時期を知らせる星として「麦星」と呼んでいました。
そのほかにも、梅雨のころ雲間から見えるからか「さみだれ星」とも。
おとめ座の１等星スピカと夫婦の星と見られて「男星」など。
教科書に出ているような、堅苦しい？　意味のわからないカタカナの名前だけではないのですね。
ま、記号しかついていないような星のほうが多いのですけれど・・・。
星にもいろいろな名前がつけられているので、
そういう一面から興味をもって夜空を眺めてもらえると、より楽しめるのではないかなぁと思います。