Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
台風接近中ですが、出張で金沢へ行ってきました。追い風で意外とスピードが出て怖かったです。

日本では、キツネは人を化かすという言い伝えもあり、賢い動物に思われているようです。
昔話に登場したり、お稲荷さんとして祀られていたり、親しみのある動物として見られています。
こぎつね座が考えられたヨーロッパでは、どんなイメージをもたれていたのでしょうか。
新しくつくられた星座なので、残念ながら関連する神話はないようです。
でも、「こじつけるなら」という注釈つきで、
ギリシャ神話の中の世界で最も足の速いキツネを紹介している本もありました。
女神さまの犬や、王さまの犬と、最速の座を争って駆けっこをする話があるそうです。
西洋では、キツネは足の速い動物のイメージなのかもしれません。
でも、星座絵のように、ガチョウをくわえたままでは走れませんね。