まな板の上の女神さま?
こんばんは 千夜人です。
先月の強行+金沢出張でことのほかダメージ大きいです。年でしょうか。
秋の空にぽつんと光る1等星フォーマルハウト。
魚の口という意味のとおり、みなみのうお座の口に位置しています。
星座絵を見ると、大きな魚がひっくり返って大きな口を開けている姿で描かれていることが多いようです。
みなみのうお座という名前から連想するのは、珊瑚礁の海に棲む色鮮やかなお魚でしょうか。
でもこの星座、ギリシャ神話が伝わる古い星座のひとつなのです。
愛と美しさの女神アフロディーテが川辺で怪物に襲われたとき、
魚に変身して逃げた姿を映した星座と言われています。
魚に化けたとはいえ女神さまなのに、
まな板の上の鯉よろしくひっくり返って口をパクパクしている星座絵なんて、ちょっとひどすぎやしませんか?
ふくプラで星座絵をあわせているときにも思ったのですが、星座絵ってけっこうひどいものが多いですね。
ヨーロッパの文化だから、日本人の感覚と違うからかもしれませんけれど。
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