« いくつ見えるかな | メイン | 映画 はやぶさ/HAYABUSA »

2011年11月 2日 (水)

なぜとかげ?

こんばんは 千夜人です。
11月になったというのに昼間は夏のようです。寒がりなのでちょうどいいのですが、おかしなことです。

ペガスス座の胴体、秋の大四角の中は、空の暗さの目安にもなっていますwink
4つの2等星が形づくる四角形の中に、星が4つ見えれば5等星クラス、
12個見えれば6等星クラスの星空といわれています。
5等星まで見えれば、空にはたくさんの星が見えるはずです。
街明かりの中で隠れていた目立たない星座たちも、そんな空では見つけられそうです。
ペガスス座の足元、アンドロメダ座の鎖につながれた右手の先に、
小さな星たちがぎざぎざに並んでいるところがあります。
とかげ座です。
・・・とかげ。爬虫類の蜥蜴の星座です。
17世紀につくられた新しい星座なので、神話などは伝わっていません。
しかしまた、なんでとかげ?
近場ではプラネタリウムの満天の星でも、おやっと気づく小さなぎざぎざ。
星の草原に潜むとかげを探してみてくださいね。
本当は、本物の星空で探せるといいのですが・・・。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/462355/27384343

なぜとかげ?を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿