105年後またね
こんばんは 千夜人です。
気がつくと、やはりこちらを見ている金魚ちゃん。何か要求しているとしか思えないような顔。
昨日の金星の太陽面通過、福井でもたくさんの人が観察したようです。
ところが。
金環日食で使用した日食グラスを使って見ていた人からは、
「ちっさすぎて見えん」
視力がいい人は何とか見えたようですが、じっと見すぎて目が疲れたようです。
ソーラースコープは像が反転するものの、大きく楽に見えるので人気がありました。
でも、1回見ただけで気が済んでしまった人も多かったです。
太陽の前を金星が横切っていくその過程がいいのですけれど、まぁ仕方がありませんね。
朝1度見て、昼にもう1度見るだけでも、金星の場所が変わっているのが判ります。
とはいうものの、次に見られるのは105年後です。
ばいばい、またね←いないけど。
お見送りモード、第3接触の頃です。
105年後、誰かが見られますように。この空が引き継がれていきますように。
おはつです。
カズノコさん所からお伺いです。
貴重な天文現象で一時的に天文ファンが増えてるのでしょうねぇ。。。
趣味で天文って皆様はスキルが高すぎてぇ。。。。。
私の様に、ぼーっと見上げてるだけでも満足してしまう人種には敷居が高いです。
近所に天文ファンがいるといいんですけどねぇ。。。
投稿: sion | 2012年6月 8日 (金) 08:12
sionさん こんばんは。初めまして。
自分はもともと星好きですけれど、やはり一緒に楽しむ人が多いと嬉しくなりますね。
全然知らない人と同じものを見て騒ぐだけでも楽しいです。
自分の目で眺めるのが好きな人、プラネタリウムで見るのが好きな人、
双眼鏡(両目)で見るのが好きな人、望遠鏡(片目)で見るのが好きな人、
写真を撮るのが好きな人、きれいな写真集を見るのが好きな人、
宇宙論が好きな人、神話や物語が好きな人・・・。
天文っていろんな楽しみ方ができますから。
投稿: 千夜人 | 2012年6月 8日 (金) 23:54