右から読んだら?
こんばんは 千夜人です。
朝、曇っていたので昨日のリベンジができなかったのですが、昼、見事に晴れてましたねぇ。
星の名前っていろいろあります。
同じ星なのに、違う呼び名があることもあります。
たとえば、こと座の1番明るい星。
こと座α星、固有名はベガ、日本では織姫星、比喩的には真夏の女王・・・などなど。
その星座の中での明るさの順番だったり、星座の形や場所に由来するものだったり、見た目の印象だったり。
アラビア語だったり、ラテン語だったり、中国や日本独自の呼び方もあります。
そのほかにも、符号にいたっては、シミュレータで検索するとわんさか出てきます。
こういう名前や符号は、なんとなくつけられた理由が解りそうなのもなのですが。
いるか座に、一風変わった名前がつけられている星があります。
ロタネブとスアロキンといいます。
いるか座は古くから知られた歴史のある星座なのですが、ふたつの星の名前は17世紀になってつけられたそうです。
しかも、ある天文台の助手の名前を引っくり返した綴りなのだそうです。
天文学者っておもしろいことをしますね。
悪戯だったのでしょうか、知らない人が頭抱えているのを眺めていたんでしょうね。
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