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2013年4月13日 (土)

よく見たら

こんばんは 千夜人です。
昨夜は会社の飲み会で遅くなり、書き込みができませんでした。

しし座で3番目に明るく見える星は、ライオンのたてがみに光る2等星のアルギエバです。
アルギエバとは、位置する場所そのままにたてがみという意味だそうです。
街中では無理ですが、空の暗いところではアルギエバのそばに小さな星がくっついているのが見えます。
アルギエバしし座γ星Aに対して、しし座γ星Bと呼ばれ、空が暗ければ肉眼でも見える4等星です。
しかも、Aの周りをBがまわっている連星です。
まわっているといいましても、周期は500年から700年ほどかかります。
肉眼でも見えるのですが、望遠鏡で見るとオレンジのAと黄色のBが美しい組み合わせで人気のある2重星です。
ちょっとピンボケ気味にして覗くと、色がわかりやすくなります。
こんな星がアルギエバ・・・寒!down

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