めめ、にょろにょろ
こんばんは 千夜人です。
家庭菜園とか山菜とかに親しんでいますが、黙って食べるだけの人がいましたねぇ←過去形。
田畑の苗たちにはちょっと嬉しいお湿りの雨。
この季節、宵の空には麦の星が輝きます。
麦の穂を意味するスピカという名前の1等星は、おとめ座にあります。
おとめ座は、農業の女神デーメーテール、またはその娘ペルセフォネーを描いた星座といわれています。
今日は七十二候のひとつ蚯蚓出(みみず いずる)です。
土の中から這い出たミミズがあちらこちらで見かけるようになるころとされています。
ミミズ自体見る機会があまりなくなってきたようにも思えるのですけれど。
ネコの額ほどの畑があるので、自分はそれなりに遭遇します。
他所で通用するかどうか不明ですが、我が家では、ミミズや虫といった小動物を総称して「めめ」と呼びます。
例えば、ジャガイモを植えようとして畑を掘っていたときにミミズが出てきたら、
「めめ出た~」などというふうに使用します。
イモムシが出てきたときも、
「めめや、めめ」というふうに使用します。
名前がわからない正体不明の虫が出てきたときも、
「なんかめめ出てきたー」というふうに使用します。
結構、便利な言葉です。
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