ちょいドキ
こんばんは 千夜人です。
明日は健康診断を受けにいってきます。今年は何にひっかかるんでしょうねぇ。
さそり座の心臓で輝く1等星のアンタレス。
アンタレスという名前は、アンチアレス「火星に対抗するもの」からきているのだそうです。
太陽の通り道にある星占いの星座であるさそり座には、ときおり火星がやってきます。
すると、アンタレスと火星とが、どっちの方が明るいのか、赤いのか、競い合っているように見えます。
その様子から名付けられた名前なのだそうです。
また、コルスコルピオ、さそりの心臓という別の名前もあります。
この星が赤いのは星の表面温度が低いためで、晩年を迎えて膨らんでいると考えられています。
詳しい観測で、温度は3000度くらい、太陽の720倍もの大きさがあると見積もられています。
プラネでよく使われるのが、顔を真っ赤にして怒っているおじいちゃんぼし。
実際にアンタレスは、膨らんだり縮んだりしていると考えられています。
アンタレスと火星では、残念ながらアンタレスはオレンジ色っぽく、火星のほうが赤く見えます。
そんなにカッカしていると心臓に悪いですよー。
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