ぱぱです
こんばんは 千夜人です。
すでに金曜日なのですけれど、ようやく青空が広がりました。「ぽち」は微かに見えているのですが、写りませんね。
今日は、水星が東方最大離角なのですけれど、今回は黄道が寝ているので全然見えそうにありません。
久々に晴れましたけれど、明るい星が少ない星座は見つけるのが難しいです。
北極星に近くて、1年中見えているはずのケフェウス座もそんな星座のひとつです。
かろうじて2等星がひとつあるのですが、ほかは3等星以下なので、街中では形が浮かんできません。
実のところ、プラネでも北の空はコンソール(操作台)の真後ろで形が歪んで見えるため、
なかなか星を繋ぎにくかったのですよ。
けれど、歴史がある星座なのでギリシャ神話も伝わっています。
それどころか、王さまの星座なのですよ。
理科の授業でも扱われるWの星並びのカシオペア座は、彼の奥さんです。アンドロメダ姫は娘さんです。
夜空が暗かった時代には、もっと存在感があったのでしょうか。
奥さんが目立ちすぎ、というウワサもありますが(星でも神話でも)。
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