ロピア チョコレートのプリンパフェ
こんばんは 千夜人です。
今日はこたつ解禁日なので電気毛布を出してきました。電源を入れるのはもう少し先になりそうです。
サン=テグジュペリ原作「星の王子さま」。
その後を描いた映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」が公開されています。
興味はあったのですが、予告を観た時点でホラー映画に分類されてしまったので、自分は観ていません。
でも、ロピアさんから映画のライセンス商品が発売されていましたので買ってしまいました。
「リトルプリンス 星の王子さまと私シリーズ チョコレートのプリンパフェ」です。
ラッピングには、星の王子さまとキツネが描かれています。
とろける食感で大人気の「絹ごしプリン」を、チョコスポンジ、チョコムース、チョコソース、
チョコクリームソースで挟み込んだそうです。
しかし。
星の王子さまというと、自分は小惑星探査機はやぶさ兄弟のほうが馴染み深いかもしれません。
小惑星のサンプル採取の際、目印として小惑星に投下されるターゲットマーカに載せる名前を募集していたのが、
「星の王子さまに会いに行きませんか」キャンペーンだったのです。
今はなきはやぶさ兄とともに旅した自分の名前は、今でも小惑星イトカワの表面に残っているはずです。
弟は、明後日12月3日の地球スイングバイにむけて飛行を続けています。
映画どころじゃなーい(映画関係者のみなさま、ごめんなさい)。
というわけで。
ふんわりとしたガナッシュクリームは、小惑星の微少重力のように軽い口当たりです。
バニラビーンズが微かに見える絹ごしプリンは、かけらというより、微粒子を連想させるなめらかさです。
ときどき見つかるチョコスポンジは、微惑星が合体してできた小惑星内部の隙間構造を思わせます。
チョコソースのほろ苦さは、夢や希望といった甘いだけではない苦難の道を表しているようでもあります。
はやぶさ2の地球スイングバイ成功を祈っています(映画関係者のみなさま、ホントごめんなさい)。
実はこちらは第2弾で、苺バージョンもあったそうです。こんなトコでも採取失敗?。
(クリームのふんわり感とプリンのなめらかさで、チョコレートなのに重たく感じません。
星っぽいのはラッピングだけで、トッピングなどがなかったのがちょっと寂しいです)
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