Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。

まだ少し青いのですけれど、寒さで傷む前に収穫しました。鉢植えの檸檬です。

今日は１１月３０日。明日は１２月１日。

とうとう今年も、残すところあとひと月となりました・・・否、なってしまいました。

思い残すところがありすぎです。

気を取り直して。

１２月１日は、映画の日、世界エイズデーなど、いろいろな記念日になっているそうです。

でも、自分としましては。

今年はちょうど旧暦１０月の２回目の亥の日にあたり、（庶民の）こたつ解禁日でもあるのです。

陰陽五行説では、１０月も亥の日も水の性にあたるそうです。

寒くなる季節、火の取り扱いには特に気を配らなければなりません。

水の気が強くなる日に暖房器具を出すことで、火事を防ぐという意味合いを込めたのだそうです。

別にこだわる必要はないのですけれど、この日を待ちわびたり、もうちょっととガマンしたり、

季節を感じる心を少し取り戻せるような気がします。

昼間晴れていたおかげなのか、部屋にはまだ少しぬくもりが残っています。

今夜は毛布でガマンして、明日は電気毛布を出します。

あああ、でもこんなに早く電気毛布のお世話になってしまったら、寒が来たときに耐え切れないかも。

こんばんは　千夜人です。

午前中に青空が見えた隙におひさまを捉えました。上空に薄雲がありましたけれど、午後から曇ってしまったので良しとしましょう。

日に日に寒さが増していきます。

北陸の冬空は雪雲が垂れ込めてどんよりとしがちですが、北西からの強い風に雲が切れることもあります。

かといって、晴れ待ちできるほどの元気は持ち合わせておらず・・・否、血が滞ってしまうもので。

数千億の星が集まっている銀河。そんな銀河がいくつも集まっているのを銀河団と呼んでいます。

地球から見てペルセウス座の方角にも、２００個ほどの銀河が集まっている銀河団が存在するそうです。

巨大なブラックホールがあるらしく、強いＸ線が出ていることでも知られています。

日本で開発されているＸ線天文衛星「ＡＳＴＲＯ－Ｈ」でも、観測が予定されているようです。

Ｘ線だけでなく音波も出ているらしくて、現在観測されている中でもっとも低い音を放出している銀河団だそうです。

５７オクターブ下のＢ♭って、一体・・・？

星の数ほど、というたとえがありますが、ほんといろんな天体があるものですねぇ。

こんばんは　千夜人です。

整形外科の先生からあまり歩かないように注意されました。ふええ～ごめんなさーい。

昨日は、七十二候の朔風払葉（きたかぜ　このはをはらう）でした。

ちょうどそのようなイメージのお菓子があったので食べてみました。

もち吉さんのあげせんべい「太陽の輝き　メープル味」です。

太陽の輝きは、ヒノヒカリというお米を使い、こめ油でカラリと揚げた揚げせんべいのシリーズです。

メープル味は、詰替えパックで期間限定での発売だそうです。

オレンジから金色に輝く晩秋～初冬の空に、ひらひらと舞い落ちるのは鮮やかに色づいたカエデの葉っぱ。

個包装には、加えてメープルシロップの小瓶が描かれています。

中身は、金色に輝く太陽のような揚げせんべいです。周囲はフレアが吹き上げ、表面は粒状斑に覆われています。

ほどよい甘みと上品なコクがある、厳選したカナダ産メープルシロップを使用したタレで仕上げてあるそうです。

紅茶との相性が良いとのことでしたので、自分も紅茶を淹れました。

揚げてありますが油はしつこくなく、サクサクと軽い感じで食べられます。

メープルシロップの風味は、和風でも洋風でも楽しめますね。ほうじ茶でもおいしくいただけそうです。

これからなかなか太陽を拝めない季節になりますが、

おいしいおせんべいとあたたかいお飲み物でほっとひといきつくのもいいですね。

千夜人個人の評価：☆☆

（黒糖味やマンゴー味と比べると、甘みやコクが上品な感じ。

揚げせんべいなのに食感が軽くて、誰もに好かれそうなひと品だと思います）

こんばんは　千夜人です。

やっぱりキターーーーー。確認したのは霰ですが、山間部では積雪もあったようです。

今日は、七十二候の朔風払葉（きたかぜ　このはをはらう）です。

北からの冷たい風が、木の葉を吹き払うころとされています。

風だけではなくて、ついに降ってきましたよ。

二十四節気では小雪に入っていますので、仕方のないことなのですけれど。

やはり実際に見てしまうと、この冬空のような気分です。

手足がちべたい・・・。

今朝も、自分の手足の冷たさに驚いて目が覚めてしまいました。

そういえば、秋分のころに雷乃収声（かみなり　すなはちこえをおさむ）という候があるのですが、

北陸ではむしろ、これから本格的なシーズンになります。

今日のはまだおとなしめでしたが、そのうちにバリバリドンドンと凄まじいことに。

まあそれも仕方のないこと。解凍、保温と自衛に務めます。

こんばんは　千夜人です。

ついに来るのでしょうか。体が縮こまっているので、先月傷めた腱がまたちくちくと痛み出しました。

エンゼルランドふくいで開催されている特別企画展「宇宙開発物語～月への挑戦～」展を観てきました。

「青少年のための科学の祭典２０１５」にあわせて、科学や宇宙に興味を持ってもらおうと企画された特別展です。

月の石や月の砂が福井で初めて展示されるということで、小さなお子さまからご年配の方まで、

幅広い年齢層の方がたくさん観に来られていました。

なんと、展示エリアと共通券扱いで、入場料は大人が１００円、高校生以下は無料という太っ腹です。

ん・・・？　どっかで観たことあるぞ、と思ったら。

３月に名古屋市科学館で観た「夢と感動の宇宙展」で展示されていたものと同じサンプル番号・・・？

スタッフさんに確認しましたところ、やはり同じものでした。

でも、まだ全国で４箇所でしか公開されていないらしくて、借りるにもとても苦労されたそうです。

そんな貴重なものと地元で再会できるなんて・・・しかも１００円で。

月の砂（レゴリス）には今回ルーペが備え付けられていました。

児童科学館ということで、小さい子どもさんにもウケがいいように・・・否、分かりやすいように、

月の砂や石、宇宙服に特化された展示となっていました。

万博に見にいったけど、押し出されちゃってよく見れなかったんだよなぁ・・・と言われる方、

モノは違うかもしれませんけれど、ココならじっくりと見ることができますよ。

好評につき、１２月６日（日）まで期間が延長されましたので、この機会に是非足をお運びください。

こんばんは　千夜人です。

今シーズン初めてのカニをいただきました。１時間かかって、もうヘトヘトです←かかりすぎ。

冷え込んでまいりました。

また一歩、本格的な冬が近づいてきたのを感じます。

手がちべたい・・・。

夜空を河のように流れる天の川は、わたしたちがいる銀河系を内側から眺めた姿です。

ここから見ると帯状に見えますが、銀河系全体を眺めると、何本かの腕を持つ渦巻きの形をしていると考えられています。

（最近は、中心に棒構造を持つ棒渦巻き銀河という説が有力になってきたようです）

誰もまだそんな遠くへ行ったことはないのですが、いろいろな観測からどうやらそうらしいのです。

腕構造には、地球から見た方向にある星座の名前がつけられていて、

太陽系はペルセウス腕から枝分かれしているオリオン腕に位置しているのだそうです。

太陽系は、この銀河の腕に摑まって、銀河系を３億年ほどをかけて１周しているのだとか。

お釈迦さまの手の中というか、むさくるしいおっさんにしがみついているというか。

古星図の星座絵のイメージがどうしても・・・。

どうせなら、頼もしくてかっこいい人の方がいいですよねー。

イメージです。イメージ。

こんばんは　千夜人です。

Ｈ－ⅡＡロケット２９号機（高度化仕様）が１５時５０分に無事打ちあがりました。衛星分離のＬＩＶＥは２０時からです。

１５時２３分打ち上げ予定が、直前になって急遽再設定されました（船舶の安全確認のため）。

こんなにすばやく変更できることにもびっくりです。

さて。

お薬の副作用なのか、自分の体重も順調に上昇しているのが気になります。

普段より喉が渇きますし、水分の摂りすぎなのかむくみも。

でも、お腹は普通に空きます。

カルビーさんの「ポテトリオ　のりしお味」を買ってました。

絵本のようなかわいらしいパッケージのポテトリオに、新しいお味が出ていたのを見つけました。

ポテトリオは、太陽・月・星の３つの形をしたポテトスナックです。

形をイメージしたキャラクター、お星さまのホッシー、お月さまのムーン、太陽のサンの仲良し三人組が描かれています。

のりしお味ということで、今回は磯の風景になっています。

ふわっと漂う青のりの香り。だれ（どの形）が出てくるかなというわくわく感もあります。

青のりの風味とほのかな塩味が、ポテトの甘さを引き立ててとても美味しいです。

食感も軽いので、ついつい手が止まらなくなります。

炭水化物と青のりの相性っていいですよねー。お好み焼きもたこ焼きも焼きソバも、などなど。

青のりが案の定歯についちゃうけど、パウダー状で細かいですし、

「あ、これ？　黒点」と言ってごまかせばいいのではないでしょうかー。

千夜人個人の評価：☆☆

（日本人がいかにも好きそうなお味です。

親子で家族で、もちろんひとりでも楽しくいただけるおやつですね）

こんばんは　千夜人です。

勤労感謝の日も働くおひさま。今日の方がはっきり見えました。

風が吹くとひやっとしますが、陽射しがあってぽかぽかです。

これから貴重になってくる日光を、お布団にしっかり染みこませました。

今日は、二十四節気では小雪、七十二候では虹蔵不見（にじ　かくれてみえず）にあたります。

平地でも雪がちらつき始めるころとされています。

今日は暖かくなりましたけれど、油断は禁物です。急に来るきゅーっとした寒さに備えなければなりません。

また、陽射しが弱くなり、虹を見かけなくころともされています。

軒から射しこむ陽の光は長く、日向ぼっこにもよろしいのですけれど、

来月の冬至に向けて日の入りもさらに早まり、晴れていてもすぐに暗くなってしまいます。

北陸では、冬でもざっとにわか雨が降ったあとに、虹の切れ端を見かけることはあるのですけれどね。

大河ドラマや連ドラを見ながら、父上と母上とが「婿さんいいね。跡継ぎいいね」を連発しています。

不甲斐なくて申し訳ない。ここはやっぱり合コンか？

こんばんは　千夜人です。

もうちょっと雲が薄くなった時間もあったようですが・・・。撮ったときはこんな感じでした。

観測衛星だったら雲も気にせず撮れるのですけれどね。

今日は、福井自然史博物館さん主催のＪＡＸＡタウンミーティングに参加してきました。

今回は、「人工衛星・宇宙探査機の活躍を目撃せよ」というお題で、

宇宙探査や地球観測衛星の経緯や現状などのお話でした。

そのあと、参加者がグループに分かれて、ＪＡＸＡに期待することや意見などをまとめて発表しました。

宇宙探査は、いままで冒険の意味合いが大きかったのですが、利用する時代へと変わってきました。

地球観測衛星は、天気予報だけでなく、いろいろな分野の詳細なデータをとれるようになってきました。

宇宙は別世界ではなく、知らず知らずのうちに生活の中に利用されています。

参加者はもともと宇宙に興味がある人が集まっているようなものなので、

現実的なものから夢物語のようなものまで、宇宙開発に期待するいろいろな意見が飛び出しました。

スペースデブリ（宇宙ゴミ）に対する意見が多かったでしょうか。

興味の方向がみなさん違うので、聞いていて自分もとても楽しかったです。

今日が結婚記念日なのに（しかもいい夫婦の日）出張になってしまった星野主幹さん。

せめて越前ガニでもお土産にしてください。ここは是非「極」で。

こんばんは　千夜人です。

臀部股関節の腱の炎症でした。注射してしばらく安静です。とりあえず、骨でなくてよかったです。

今日は旧暦１０月１０日。十日夜です。

月の出が早いとはいえ、お月見をするにはなかなか厳しい季節です。

寒々とした空にきりっとしたお月さま・・・だと少しは報われるのですけれど。

お天気は下り坂で、うっすらした雲に覆いつくされています。

（携帯カメラで望遠鏡を覗いて撮っているので、左右が反転しています）

十五夜、十三夜、十日夜。

それぞれの季節で、それぞれの月相で、それぞれの時間で。

季節の移り変わりを感じながら。

どの月もきれいですが、自分は十三夜が好きかなぁ・・・別名栗名月。

十日夜はやっぱり寒いです。これで昼間晴れて気温が上がっていれば、少しは楽なのですけれど。