事件だった
こんばんは 千夜人です。
県内の小学校で卒業式が行われました。この時期思い出すのは、卒業生の名前の読み違えです。
あったのですよ、クラスメイトで。
リハーサルでも間違えられたので、読み仮名を書いてあったらしいのですけれど。
やはり本番でも・・・。
そのようなことがあると、意外と覚えているものですね。
でも、逆にその部分だけだったりして。
1987年2月23日、大マゼラン雲の中の星が超新星爆発を起こして放出されたニュートリノが、
岐阜県神岡に建設された観測装置カミオカンデで検出されました。
この観測成果により、小柴名誉教授が2002年にノーベル物理学賞を授与されています。
その当時、すでに科学番組にはまっていたので(いまさら隠すほどでもないが、歳がバレる)、
なんかわからんけどすごーい、と特番をかじりついて観ておりました。
超新星の爆発前と爆発後の写真は、色とりどりの無数の星が写っていて南の星の憧れをさらにかきたてられました。
カミオカンデの解説にしても、こんな凄いものを日本人がつくったのだと感激しておりました。
でも、ニュートリノのお話はちょっと難しくて、ちっさい粒々がこうしている今も、
空気やら家やら体やら地球でさえも貫通していると考えただけでちょっと怖かったです。
興味があったから、かもしれませんけれど、こういった事件って覚えているものですね。
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