東ハト パイクロドゥジャポン・抹茶重ね
こんばんは 千夜人です。
新しい職場のみなさん、いい人ばかりでよかったです~。どうぞよろしくお願いします。
昨日は雑節の八十八夜でした。
この日に摘んだお茶は、不老長寿の縁起物とされています。
そういうわけでもないのですけれど、東ハトさんの「パイクロドゥジャポン 抹茶重ね」をいただきました。
東ハトさんのパイクロシリーズは、パイのような食感が楽しめるクロワッサンの形をしたスナック菓子です。
クロワッサンは、フランス語で三日月を意味する言葉が由来だそうです。
パッケージはシックな色の市松模様。通常サイズの半分くらいでマチ付き。高級感を演出しています。
黒いお茶碗にふんわりと泡立てた抹茶の写真が、お味のイメージを伝えています。
外国人観光客も意識しているのでしょうか、アルファベットのロゴがおしゃれです。
袋を開けると、黒糖のコクのある甘い香りが漂い出ます。
中身は、抹茶をまぶしたようなウグイス色? のクロワッサンの形をしたお菓子です。
以前食べたグリーンティー味は抹茶蜜で表面がコーティングされていたのですけれど、
今回は抹茶パウダーでさらっとした感じです。
通常サイズより少し小さめですが、抹茶パウダーの下には抹茶を練りこんだホワイトチョコレートや、
抹茶を加えた黒蜜などが重ね合わせてあり、ほろ苦く濃厚な抹茶風味が楽しめます。
香りは黒蜜が勝るのですけれど、口の中の余韻は抹茶です。
日本人が昔から親しんできた月を思いながら、ゆったりとお茶の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
抹茶の鮮やかな緑色は初夏を連想させますが、八十八夜の新茶は煎茶や玉露のことで、
摘んでも瓶で熟成させる抹茶ではないと聞いたことがあるようなないような・・・。
(カリッとした食感と、抹茶と黒蜜の深みのある味わいとが結構好みです。
抹茶蜜が激甘だったグリーンティー味を☆に下げたいくらい、こちらのほうがおいしかったです)
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