足元が
こんばんは 千夜人です。
昨日靴を洗ったのですが、今日の帰り道、早速雨に遭ってしまいました。来週にすべきだったかなぁ。
はるか南の空にあって、日本からはほとんど見えない星座のひとつにふうちょう座があります。
ふうちょう座は、漢字で書くと風鳥座と書きます。
風の鳥・・・?
モデルとなったフウチョウは、ニューギニア周辺に生息する飾り羽の美しい鳥です。
羽がとても美しかったので、ヨーロッパに輸出されたそうです。
どういうわけなのか、足を切り落として。
そのため、星座絵にも足は描かれていません。
イラストやデザインで足を省略することはありますが、まさか本当に足を切ってしまったなんて、
残酷なお話です。
足を切られて運ばれてきた鳥は、もともと足がない鳥なのだと信じられていたそうです。
枝に止まることもなく永遠に飛び続ける鳥、風に乗って漂い続ける鳥、という意味でフウチョウと呼ばれたのだそうです。
ヨーロッパの(といって適切なのかどうかは判りませんが)感覚が、自分には理解できません。
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