3つか4つか
こんばんは 千夜人です。
今日3月9日は語呂合わせでサンキュー(感謝)の日だそうです。へぇぇー。
日本からも、冬の南の空低いところを進んでいく船の星座が見えます。
ギリシャ神話に登場する巨大な船アルゴ号を描いた星座で、その昔はアルゴ座と呼ばれていたそうです。
モデルとなった船同様にとても大きな星座で、日本からも一部は海の中から出てきません。
その後、アルゴ座は大きすぎるという理由で、船の部分を表す星座に分割されてしまいます。
自分が小さいころに買ってもらった星の本には、このとき4つにわけられてしまったという解説がしてありました。
とも座、らしんばん座、ほ座、りゅうこつ座の4つです。
ですが、いつのころなのか、本や著者によって異なるのか、アルゴ座は3つに分けられたというものもあるようです。
それによりますと、アルゴ座はとも座、ほ座、りゅうこつ座の3つにわけられ、らしんばん座が新設されたという説です。
この場合らしんばん座は、大航海時代につくられた当時の最新技術の星座のひとつということになるのですけれど。
やっぱり神話の時代のアルゴ号には、羅針盤は搭載されていなかったのでしょうか・・・?
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