にい
こんばんは 千夜人です。
年度初めの1週間がなんとか終わりました。長かったような、短かったような・・・つまりはバタバタ。
ええ。直しましたよ、直しましたとも(昨日の記事参照)。朝から他の業務そっちのけで。
今週の作業が無駄にされてたまるかですよ。まさかこんなことで撃沈されるわけにもいかず。
次回は無しにしていただきたいので、そおーっとお願いはしましたけれど、ね。
南の空を進んでいく船の星座アルゴ座の、船底部分を表しているのがりゅうこつ座です。
かつてのアルゴ座のもっとも明るい星α星は、現在のりゅうこつ座のα星になっています。
ギリシャ神話に登場する水先案内人の名前をとって、カノープスと呼ばれています。
カノープスは、星座をつくる星の中ではおおいぬ座のシリウスに次いで、2番目に明るく見える星です。
でも、そんなに明るい星だったら目立つはずなのに、見えませんね。
南中するころ、自分の家からも高度1度くらいに見えるはずなのですが・・・。
近所の住宅や、山があって見えません。
プラネタリウムでは冬の星座解説などで、スカイライン(もしくはパノラマ。周囲の風景のこと)を消すと、
ドームの縁ぎりぎりに明るい星が現れることがあります。
まさにそれです・・・って電気かーい。
ですが、丸岡でカノープスの撮影に成功された先生がいたはず。
山形県の月山での観測例も聞いたことがあります。
もちろん、南へ行くほど高度が上がり、見やすくなります。
南半球では全天2位らしく、白く輝く姿を見ることができるそうです。いいなぁ~。
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