西口プラネ パラドックス
こんばんは 千夜人です。
ネットが落ちている間に、最高77cmまで積もった雪がずいぶんと融けました。さすがに積み上げたところは残っていますけれど。
というわけで。
【1月16日分】
先日、福井市自然史博物館分館のドームシアターへ行ってきました。
映像の時間の新番組「470億光年の,その先へ ─宇宙のはてをさがす旅─」を観てきました。
2016年に制作された、佐治晴夫先生監修、島根県立三瓶自然館サヒメル企画の番組です。
宇宙には星がたくさんあるのに夜空はどうして暗いのかという謎を解き明かそうとする、
「オルバースのパラドックス」について紹介する内容になっています。
パッヘルベルのカノンが流れる中、手描き風な旅人とともに、宇宙のはてを探しにいきます。
佐治先生らしく、なんとなく宗教や思想を感じるような雰囲気の番組でした。
最新デジタル映像なのに手描き風のぐるぐる銀河という組み合わせも、微笑ましいです。
12月まで投影されていた「9次元からきた男」とは対極の番組だなぁと思いました。
9次元を観られた方も、そうでない方も、難しく考えずにご覧になってみてはいかがでしょうか。
コメント