韋駄天
こんばんは 千夜人です。
とりあえず来月も同じ職場ですけれど、それから先のことはまだ何も判りません。職員さんにも心配されてしまいました。
今日は、水星が東方最大離角になる日です。
地球よりも内側の軌道を回る惑星が、地球から見て太陽から東側にもっとも離れて見えるという意味です。
この時期、水星が日の入り後の西の空・・・低空に見えます。
水星は太陽にもっとも近い惑星なので、離れて見えるとはいいましてもそれほど大きく離れることはできませんし、
日没後の西空から日の出前の東の空へと、めまぐるしく移動します。
動きが速いことから足の速い神さまを当てはめ、
ギリシャ神話ではヘルメス、ローマ神話ではマーキュリーが水星の神さまとして見られていたそうです。
東洋の神仏ですと、今年の大河ドラマのタイトルにもなっています韋駄天といったところでしょうか。
たったか走り去ってしまう前に見つけないと・・・。
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