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2019年4月29日 (月)

昭和、

こんばんは 千夜人です。

明日の、平成最後の日の入りは、残念ながら見えなさそうです。

 

今日は昭和の日でした。

ずいぶんと遠くなってしまった感がありますけれど、この30年でいろいろあったのだから、それも仕方のないことかもしれません。

だいたいの歳はすでにバレていますよね?coldsweats01

昭和61年(1987年)4月24日は、ハレー彗星と皆既月食の同時観測会に参加していました。

期待していたハレー彗星はぼんやりすぎてよく見えなかったのですけれど、寒かったのは覚えていますsweat01

昭和62年(1987年)9月23日に起こった部分日食(沖縄では金環日食)を思い出します。

この日は、足羽山の天文台でせっせと先生方の助手をしておりましたcamera

NHKの科学特番ばかり見ていたのもこの頃・・・って、これは平成も、ですね。

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コメント

 あ、何だ…三十代くらいかな、と思っていたら、どっちかというと、私の世代(昭和39年生まれ)に近いのではないですか。ハレー彗星という言葉がなかなか隔世の感があります。当時、「星見人」ではない人も騒いでいたようですね。

 1987年というと…どこだか知らないけれど、新星の発見があったのではないかと。まあ、新星なぞは珍しくはないけれど、この時は岐阜県の地下にカミオカンデという施設があり、ニュートリノの存在を確認したという事実があったとか。それが小柴昌俊氏のノーベル物理学賞受賞につながった。しかし、物理学というのはわからん。先のハヤブサの一件も物理学に長けた一派の所業なのでしょうが…そういう悪ぶった言い方をするくらい、一般人はわからんのであります。
 
 私、その昔、一般教養で(愚かにも)物理学を選択しましたが、アインシュタインの相対論の講義でした。やめときゃよかったな、とつくづく思いました。途中下車もできないので、一年つきあいました。猿が説法を聞くようなものでしたね。試験が壮絶で数式が必要な設問には答えられません。結局、文章題一問のみに回答するというお粗末な結果に終わりました。「可」にしてもらえましたが。

野州無宿さん こんばんは。
お返事が令和になってしまいましたsweat01
超新星1987Aのことですね。
銀河系のお隣の銀河大マゼラン雲の中のひとつの星が超新星爆発を起こし、
放出されたニュートリノが地球を貫通して、スーパーカミオカンデで検出されたという・・・。
爆発の痕跡は今もなお、残骸がリング状に広がり続けているそうです。
何億年、何十億年という歴史がある宇宙も、1年は1年、1秒は1秒、変化し続けているんですね。
あ、でも、相対性理論では1秒が1秒でなくなるのかな?
自分は文系なので、数式とか公式とか、全っ然覚えられませんsmile

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