ルオント クロワッサン
こんばんは 千夜人です。
紅葉狩り日和でしたけれど、このような日の夜は要注意です。
27日が新月ですので、今夜辺りが逆三日月でしょうか。
三日月にあやかりまして、フランス語で三日月を意味する言葉が名前の由来になっているパン、「クロワッサン」を買ってきました。
今回は、フィンランド語で自然の恩恵を意味する言葉がお店の名前になっているそうです。
手づくりパンと北欧雑貨「ルオント」さんです。
ルオントさんは、いろいろ選べるミニパンシリーズをはじめ、体に優しくおいしいパンや、おしゃれな北欧雑貨が並んでいるお店です。
国産バターを45%使用しているというこちらのクロワッサンは、皮はかりっと、中の生地はもっちりとした食感です。
幾層にも巻かれた生地が描き出す模様は、樹齢を重ねた古木の肌のようです。それでいて、薄くて繊細さも併せ持ちます。
自然な甘さを感じる生地は、芳醇なバターの香り。でも、しつこい脂ではないです。
冷ややかな空にきりっと輝く三日月の雰囲気と、豊かな実りやほのあたたかさを感じてしまうのは、
秋という季節のせいでしょうか。
(しっかり巻かれたかりっとした皮と、ふんわりもっちりとした生地の食感がいいです。
バターたっぷりですけれど、しつこくなく、胸焼けせずにいただけました)
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