冬の使者
こんばんは 千夜人です。
明日はもう少し気温が上がってくれるでしょうか。まだ10月ですのに・・・には早すぎます。
鯖江市の日野川では、19日にコハクチョウの飛来が確認されたそうです。
そういえば、白山も17日に初冠雪が観測されていました。
気温とともに、気分も下がり気味です。
西に傾いたはくちょう座は、直立した十字架のように見えます。そこから別名、北十字とも呼ばれています。
また、白鳥が水に首を突っ込んだ姿にも見えるからでしょうか、大神ゼウスの変身とは別のギリシャ神話が伝わっています。
それは、エリダヌス座のお話の後日談。
太陽の神アポロンの息子のファエトンは、太陽の馬車を借りたものの制御できずに暴走し、
大神ゼウスの雷撃によってエリダヌス川に墜落して死んでしまいます。
ファエトンの親友キュクヌスは、川に何度も潜って友の亡骸を探しました。
何度も潜っているうちに、キュクヌスは白鳥の姿になっていたそうです。
それで今でも、白鳥は友を探して首を水に突っ込んでいるのだそうです。
こちらのお話の方が、子どもさんには話しやすい、のかな?←そういう問題では・・・。
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