ぽーん
こんばんは 千夜人です。
あ、そっか、ひれかつでも良かったのか・・・←昨日の土用の未。
ギリシャ神話では、おひつじ座のモデルは金色の毛の羊といわれています。
テッサリアの王アタマスと王妃ネフェレには、王子プリクソスと王女ヘレーがいました。
ところが、アタマスはネフェレを追い出し、新しい后を迎えます。
継母に我が子を殺されそうになったネフェレは、大神ゼウスに子供たちを助けてくれるよう祈りました。
大神ゼウスは伝令の神ヘルメスに命じて、金色の羊を遣わせました。
プリクソスとヘレーは、金色の羊に乗って国を脱出します。
ところが、羊があまりにも高く飛んだためにヘレーは目が眩み、海に落ちてしまいました。
プリクソスは無事にコルキスという国に辿りつきました。
ヘレーが落ちた海はヘレスポントス海峡と呼ばれ、
おひつじ座の星座絵が振り返ったように描かれるのは、このときの姿を映しているからなのだそうです。
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