西口プラネ まだ見ぬ
こんばんは 千夜人です。
気温は低かったけれど、お布団干してしまいました。やっぱりおひさまは偉大です。
体調不良と天候不順でご無沙汰しておりました福井市自然史博物館分館のドームシアターへ行ってきました。
・・・2ヶ月ぶり?
映像の時間の2月からの新番組「まだ見ぬ宇宙へ」を観てきました。
2022年五藤光学研究所配給、「まだ見ぬ宇宙へ」製作委員会。上坂浩光監督の作品です。
オープニングは、スタッフさんの生解説。今夜の星空から、オリオン座やおおいぬ座、こいぬ座、冬の大三角。
星はドームの空に張り付いているように見えるけれど、実際の星は距離が違っていて、宇宙には奥行きがある。
もし地球を飛び立って宇宙に行くことができたとしたら、どんな景色が広がっているのだろう。
本編はそこから始まります。
ナレーションは濱野大輝さん。たぶん吹き替えなどで聞いたことはあるはず。
地球から月、太陽系へと視点はどんどん遠ざかり、天の川銀河へ。星団や星雲、ブラックホールなど天体をめぐります。
さらに局所銀河群やおとめ座超銀河団、宇宙の大規模構造へと、宇宙の果てまでたどっていきます。
距離や空間を表すための目盛りや線の使い方は、上坂監督らしい見せ方だなぁと感じました。
ちょっと暗転が多い気もしますが、ひとつひとつの項目が区別され、図鑑みたいな構成なのかな。
観測技術が進化して、宇宙の果てまで見えるようになったけれど。
見たことのないものが、まだまだあるのでしょうねぇ・・・←灯台下暗し、という意味ではなく。
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