ほうき星は掃除が苦手
こんばんは 千夜人です。
来週は前線や気圧の谷の影響で、全般に雨曇りらしいです。なんとか早く過ぎてくれないかな。
２００１年１１月１９日のしし座流星群（流星嵐）を見てしまってからは、
ほかの流星群がしょぼく思えてなりません
流星群といえば、いつもよりは流れ星が多く見られる時期、のはずですが、
それでも１時間に数十個程度となれば、どうしても待ち時間があります。
それが待たずに流れる、数えるのに忙しいというほうが異常かもしれません。
今年のしし座流星群はそこまではないにしろ、平年よりは多めに見積もられています。
流れ星は、宇宙に漂う小さな塵が、大気圏に突入して発光する現象です。
彗星（ほうき星）が軌道上に撒き散らした塵の集まりの中を地球が通過すると、
流れ星がたくさん見られる流星群となります。
彗星の軌道と地球の軌道とが交差する時期が決まっているので、
毎年ほぼ決まった時期にたくさんの流星が見られるというわけです。
ほうきといえば掃除道具ですが、ほうき星は塵を撒き散らしているので、
掃除が苦手というかむしろ下手なようです
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