7つの1等星
こんばんは 千夜人です。
やはり12月、寒かったのですね。新聞に記事が出ていました。
誰ですか、今冬は暖冬だって言ったの・・・←八つ当たり。
冬の星空はとてもきらびやかです。
全天で21個ある1等星のうち、7個が冬の星座に含まれています。
恒星のなかでもっとも明るいおおいぬ座のシリウス。続いてこいぬ座のプロキオン。
ふたご座の弟星ポルックス。ぎょしゃ座のカペラ。おうし座の赤い目アルデバラン。
オリオン座のふたつの星、リゲルとベテルギウス。
この季節、太平洋側は良く晴れて、きらきらな星空が広がっているはずです。
残念ながら日本海側は雪雲に覆われることが多く、なかなかお目にかかれません。
ときおり、薄い雲から負けじと届く1等星たちの光を見かけることもあります。
でも、なんだか違う気がするのです。
それでも、晴れ渡り、凍てつくような星空が広がることもあります。
空気感が違うというか、奥行きが違うというか、冬の星空の見え方って別格なんです。
震えるような空の下、それこそガクガク震えながら見入ってしまいます。
いつも見られるわけではないから、いっそうきれいに感じられるのかもしれません。
コメント