ど新月
こんばんは 千夜人です。
会社を出ようとしたら猛烈な雨でした。帰れなくなるかと思いました。
雨降りで見えませんでしたが、今日の夕暮れにはほっそい細いお月さまが出ていたはずです。
空の条件がよければ、その近くにはぽちっと水星が見えていたかもしれません。
南太平洋での皆既日食を過ぎた、二日月です。
月は地球の周りをまわりながら、毎日少しずつ満ち欠けをしています。
太陽と同じ方角にあって月が見えないときを新月といいます。
正確には、太陽と月の角度がゼロになった瞬間が新月です。
日食のときは、太陽と月がまさに重なり合って0度になっているところ、
言い換えれば「ど新月」ってことです。
普段は見ることができない新月、太陽の光が当たっていない月を見ているのですね。
日食というと、ダイヤモンドリングやコロナなど太陽側の印象が強いですが、
実は陰になった月も見ているってことなのですね。
あぁそっか~と自分で納得してしまいました。
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