七夕の夜は電気を消して
こんばんは 千夜人です。
土曜日に遅くまで仕事していると次の週が辛いです。老けたな・・・。
もうすぐ7月7日、七夕です。
晴れて夜、星空が見えるといいですね。
織姫星、彦星、かささぎの星。七夕の物語に登場する星たちは、実際に星空の中に輝いています。
明るい3つの星は大きな三角形を描いていて、「夏の大三角」と呼ばれています。
1等星なので街中でもこの3つはなんとか見えるでしょう。
でも、織姫星と彦星を隔てる天の川となると、かなり暗い場所でないと見えません。
以前は自宅からも薄く見えていたのですが、今ではまったく見えなくなってしまいました。
深夜までのイベントやライトアップも華やかでいいかもしれません。
でも、せっかくの星祭ですから七夕の夜は電気を消して、本物の星の光を見てほしいなぁと思います。
電気を煌々と点けることで空が明るくなり、天の川の淡い光をかき消してしまっているのです。
天の川が見えないのではなくて、天の川を見えないようにしてしているんです。
天の川を街中で見ようとしたら、それこそ停電にでもならない限り無理かもしれませんが、
街灯を消したりカーテンを閉めたりして、少しでも星の光を受け取ろうとすれば、
いつもよりたくさんの星が見えるかもしれません。
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