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2011年3月 9日 (水)

3つか4つか

こんばんは 千夜人です。
中東情勢も不安定ですが、日本もいろいろ迷走中です。

ギリシャ神話に登場するアルゴ船はとても大きな船です。
アルゴ船をモデルにしてつくられた星座も、天の8分の1を占めるほど巨大でした。
18世紀、アルゴ船座はあまりにも巨大すぎるという理由から、4つに分割されてしまいます。
とも座ほ座らしんばん座りゅうこつ座の4つです。
でも、本によっては3つに分割されたという書かれ方をしていました。
ギリシャ神話の時代には、羅針盤は存在していないというのが理由です。
アルゴ船座はとも座、ほ座、りゅうこつ座の3つに分けられ、らしんばん座は新設されたというのです。
それを受けてか、4つに分割されたけれどらしんばん座ではなくて「ほばしら座」だったという説もあります。
別に神話のイメージのまま、アルゴ船座はアルゴ船座のままでも良かったのではないかなぁと思います。
羅針盤は航海中、方角を知るための大切な道具です。
目立つ星がなくてはっきりしない星座ですが、それは星空でのこと。
はっきりと進むべき道を指し示してほしいことも、ありますよねthink

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