の~んびりと
こんばんは 千夜人です。
早起きしすぎたのか、疲れが残っているのか、眠いです。
1等星がなくても、小さな星座でも、形が整っていると覚えやすいものです。
からす座も、2等星と3等星が形づくる小さな四角形がとても覚えやすい星座です。
見える時季と方角さえ覚えていれば、誰でも見つけられると思います。
下手すれば、1等星スピカを含むしかも星占いの星座、おとめ座よりも見つけやすいかもしれません。
2世紀にプトレマイオスによってまとまられた星座の中に、すでにからす座は含まれていたそうです。
太陽神アポロンのお使いだったという神話もあるので、ずいぶんと昔から注目されていたことがわかります。
こんなに目につきやすいと、日本でもちゃんと呼び名があります。
船のプラネタリウムエル・マール まいづるの番組でも、紹介されていました。
からす座のいびつな四角形は、帆掛け舟の帆に見立てられ、ほかけ星と呼ばれていたそうです。
海に囲まれた日本らしい呼び名ですよね。
今日は気温も上がって、疲れもあって、自分は舟を漕ぎそうになりました。危ない危ない。
コメント