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2012年2月 5日 (日)

出る杭の日々

こんばんは 千夜人です。
今日日曜日のおひさまです。手がかじかんで少々ブレてしまったかも。
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月が青白く雪を照らしています。
月明かりにかき消されていますが、冬の星空をエリダヌス座が流れています。
エリダヌス座→エリダヌス座の神話→交響詩ファエトン→部活→学校・・・down
当時の学生といったら、アイドルとかゲームとか、そういったものが流行っていたのでしょうか。
自分はすでに星好きで、しかもそれを隠そうとしなかったからか、かなりの変わり者でした。
というわけで、打たれまくっていました。
他の人からすれば、からかわれていたとかいじられていたとか、そんなふうに見えていたのかもしれません。
でも、「生活ノート」をクラス内で回覧されていたり、組の番号を存在しないものに書き換えられていたり、
誰かが作文したラブレターもどきを大勢の前で朗読させられたり、あまりにも陰湿で耐え難いものばかりでした。
だけど、星は嫌いになりませんでした。心の支えというか、拠りどころというか、向き合うというか。
なにかこう逆に、見てるよ、って言ってくれているような気がして。
だから、好きなことは諦めてはいけないと思うのです。
自分は、ずっと星好きで良かったと思っています。

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コメント

人に歴史あり…そんなことがあったんですか。。。

私は男子から嫌われてました。
机を離されたり、あいつの隣は絶対嫌やと言われたり。
傍目にはわからなかっただろうけど、精神的に辛い時期がありました。

ぶれずにずっと好きでいられるっていいですね。
それが心の支えになってくれるんですね。
きっと、星との出会いは運命だったのですよ。

ぬまさん こんばんは。
いろんなことがありましたねぇ・・・。
自分は席替え、ある意味楽でした。
ずっと1番前で、変わるとしてもひとつ隣にずれるくらいで。移動しなくて済むんです。
教室にゴキブリが出たとき、自分の教材で潰されたことがありました。
こんなときはどう反応すればいいのでしょうね。
飽きれるというか情けないというか。
そんな日々がかえって星好きにさせたのかもしれません。

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