銘菓 真珠の月
こんばんは 千夜人です。
暑くなったり寒気が下りてきたり、先週こんなお天気でなくてほんとに良かったです。
昨日はプラネ研のミーティングがありました。
金環日食を見に行った鳥羽でお土産を買ってきました。
その名も「銘菓 真珠の月」。今回お世話になった鳥羽小涌園さんの売店で購入しました。
鳥羽といえば、世界で始めて真珠の養殖に成功した土地。丸い真珠と丸いお月さまをかけたのでしょうか。
包装紙には、黄色くまあるいお月さまがふんわりと浮かんでいます。
真珠をはぐくむ海岸と伊勢神宮のイラストが描かれています。千木の切り方から、これは内宮ですね。
平成25年に控えた式年遷宮の文字が、金色の箔で押してありました。
さて中身はといいますと、「月」を冠するお土産によくありがちな黄色く丸いケーキです。
その中でもいくつかのパターンがありますが、これは底面に焼き色のついたシフォンケーキ。
前出の某萩の月とも某能登路の月とも違う、ふっくらとした焼き菓子タイプ。
シフォンケーキというか、クリームが入ったスポンジケーキといった感じです。
真珠というと丸くて硬いイメージですが、お菓子は山型でふんわりと柔らかです。
宝石の真珠というより、真珠の柔らかい光沢とか、海を優しく照らす月明かりといった感じでしょうか。
今回は金環日食ということで、月がまったく見えないときに行きましたけれど(見えないというか月の影を見るため)、
海から昇ってくるまんまるな月を見に行くのもいいかもしれません。
千夜人個人の評価:☆
(どこにでもありそうですが、逆に誰にでも好かれそうなひと品です。
冷やして食べるとおいしかったです)
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