Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
今日も水分を摂りすぎて、今度は頭までむくんでしまいました。頭痛が治まりません。

太陽から近く、太陽と似通った明るさや大きさのアルファケンタウリ。
福井からは見えませんが、なんとなく親しみを感じます。
ただ、この「星」はふたつの星がお互いに回りあっている連星で、いわばふたつの太陽なのです。
最近は猛暑日だ節電だとうんざりしていますが、ふたつも太陽があったら暑苦しいことこの上ないですね。
ところがもうひとつ、さらに外側の軌道を星が回っているのだそうです。
木星の１．５倍程度の小さくて暗い星なのですが、これが太陽からもっとも近くにある星といえるのだそうです。
近くを意味する言葉をつけられ、プロキシマケンタウリと呼ばれています。
お仕事でもプロキシマル（近いほう）、ディスタル（遠いほう）という言葉を使いますけれど、それと似ています。
木星のことをよく「太陽になり損ねた星」という紹介をするときがあります。
プロキシマは、なり損ねずに本当に星になってしまったのですね。
こんなに星がぐるぐる回りあっているところには、とうてい住めそうにありませんねぇ。
太陽系でよかった・・・。