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2013年3月23日 (土)

俵屋吉富 月あかり

こんばんは 千夜人です。
ダンナがいないので熟睡できます。春だからという理由だけではないはず。

きれいな夕焼け空でしたので、なんとか今日こそはとパンスターズ彗星を探しました。
でも、ずっとたなびいている薄雲がどいてくれません。
せっかく夕飯も早めに用意して時間をつくったのに、結局見つけることができませんでしたdown
たぶん、1度見つけたらコツが掴めそうな気がします。
諦めずに再挑戦します。
冷たい風に当たっていたので、すっかり冷えてしまいました。
こんなときは温かいものでもいただきたいですね。
というわけで、俵屋吉富さんの「久寿湯 月あかり」を食べてみましたbleah
久寿湯と書いてくずゆと読みます。京都の和菓子屋さんらしい、なんとも雅な感じです。
袋の中に葛粉と、あられや寒天、お餅などが入っていて、お椀に入れてお湯を注いでかき混ぜて作ります。
久寿湯とお汁粉と抹茶味の3種類があり、今日は久寿湯にしました。
袋を開けると、白い葛粉の上に色とりどりのあられや、小豆や寒天が乗っています。
移送中にミックスナッツ現象が起こっていたようです。
撮影用に具材を少し取り分けて、大き目の湯飲みに入れて、熱湯を分量どおり150cc注ぎ、スプーンでかき混ぜます。
かき混ぜているうちにとろみがついてきます。とろみはお湯の量で調整します。
ピンクのあられに寒天が散らばり、ぽわんとしたまるいお月さまが浮かびます。
春の月夜を思わせるひと品になりました。
なめらかな喉越しと懐かしい味わい、少しずつですがいろいろ入っている具材の食感の変化が楽しいですdelicious
とろみがあるので冷めにくく、冷え切った体がほっこりします。
お湯があればすぐにできますし、滋養もありますので、星見のあとのほっとする時間に良さそうです。

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千夜人個人の評価:☆☆
(上品だけれど、かわいらしさもある葛湯です。
生姜風味だともっと温まるし、ぴりっと引き締まってもっと好きになりそうです)

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