Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
自転車で出かける自分のことをいろいろと詮索する人がいるらしい。エコ（と運動代わり）ですが、なにか？

昨年２０１２年は、５月に金環日食（福井では超部分日食）、６月に金星の太陽面通過と、
珍しい天文イベントが目白押しでした。
今年２０１３年はめぼしいものがないので、どうしても昨年のことを思い出しがちです。
去年の今頃は太陽ばっかり眺めていたなぁとしみじみしつつ食べていたのが、
もち吉さんのあげせんべい「太陽の輝き　詰替パック　黒糖味」です。
パッケージのデザインは箱入りの「太陽の輝き」と同じなのですけれど、
オレンジ色のアルミパックがどことなく夕焼け空や日食前の空を思い出させます。
和紙調の個包装からはおせんべいが透けて見えて、落ち着いた色味になっています。
中身は、からりと揚がった黒糖味のあげせんべいです。
黒糖のたれで色づいたおせんべいは、日食中のおひさまといったところでしょうか。
黒糖とはいえかりんとうのように真っ黒ではないので、皆既日食というにはちょっと色が薄すぎるでしょうから、
太陽が全部隠れない金環日食や部分日食といったほうがいいかもしれません←かなりこじつけ。
ひび割れた外周は、ベイリービーズを思い起こさせます。
さくさくの歯ざわりで、ふわっと黒砂糖の香りが漂います。コクがあり、懐かしい味わいになっています。
日食の思い出話に、のんびりお茶でも飲みながらいただきましょう。

千夜人個人の評価：☆☆
（ほんのり甘い黒砂糖風味です。黒糖のたれがからんだ表面はかりっと、中はさくさくです。
あげせんべいも黒砂糖も好きなので、おいしくいただきました）