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2013年8月 4日 (日)

六呂師 25年度夏番組午前

こんばんは 千夜人です。
梅雨明けした日曜日のおひさまです。帰ってきてから夕方に撮ったので、ちょっと色ついています。
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今日1日空いたので、福井県自然保護センターへ行ってきました。
急に決めたために出発が遅くなり、着いたときにはプラネタリウムの投影が始まっていました。
夏休みの日曜日ということもあり、団体さんが入っていました。
前半は夏の星座めぐり、後半は物語「哀しきオルフェウス」という構成です。
「哀しきオルフェウス」は、こと座にまつわるギリシャ神話です。
竪琴の名手オルフェウスは、新婚の妻エウリディケを亡くしてしまいます。
死んだ妻を取り戻そうと、オルフェウスは地の底へと向かいます。
地の底の王プルトーンは、死んだものを生き返らせることはできないと断ります。
オルフェウスが竪琴を奏でると、頑なだったプルトーンも心を動かします。
プルトーンは、オルフェウスに後ろを振り返ってはいけないという約束でエウリディケを返してくれます。
ところがあともう少しで地上だというとき、オルフェウスは後ろを振り返ってしまいます。
後ろをついてきていたはずのエウリディケの姿は、消えてしまいました。
オルフェウスは絶望して死に、竪琴だけが星座になったのだそうです。
日本の古事記にも、イザナミとイザナギの良く似たお話があります。
今夜も晴れていればこと座が見えるはずなのですが、夕立が来てしまい、今も雲が残っているので星は見えていません。
スター・ウィークにも、今夜は報告できなさそうです。

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