六呂師 26年度春番組午後
こんばんは 千夜人です。
関東の方では6月に降る分の雨がもう降ってしまったところもあるそうです。まだ1週間なのに。
今日は母上がクラス会でお出かけなので、家におりました。
そういえば、プラネの感想を書いていなかったのでこの機会に。
先日、福井県自然保護センターでプラネを見てきました。
午前と午後では星座物語が替わるので、昼食をはさんで両方見ることが多いのですけれど、
午前の「おおぐまこぐま物語」は2012年に見ていたので、今回は午後だけにしました。
前半は季節の星座解説で、いま見えている惑星と、春の星座の探し方を紹介していました。
北斗七星から、春の大曲線と春の大三角を使って春の代表的な星座を探していきます。
土曜日夜の観望会で見せてもらえる、星団や銀河のきれいな写真も見せてもらいました。
後半の星座物語は「かんむり座のはなし」でした。
ミノス王が神さまとの約束を破ったために、お后は頭が牛で体が人間というミノタウロスを産みます。
ミノス王は、ミノタウロスを迷宮に閉じ込め、戦争をしていたアテナから人質をとり、怪物の生贄としていました。
アテナの王子テセウスは、怪物を退治するために自ら人質に紛れ込みます。
テセウスに一目惚れしたミノス王の娘アリアドネが手助けし、テセウスはミノタウロスを退治します。
テセウスがアリアドネを連れて国に帰る途中、女神のお告げでテセウスはアリアドネを置き去りにしてしまいます。
悲しむアリアドネを、通りかかった神ディオニソスが冠を贈って妻に迎えたのだそうです。
ギリシャ神話って、結構酷い話が多いですよね。そこが面白いのですけれど。
プラネの後は、望遠鏡で昼間の星を見せてもらいました。
お土産に星座のしおりももらいました。
元校長先生だった方らしくて、とってもまじめで、いろいろな企画を考えておられるそうです。
番組が替わったらまた伺いますので、よろしくー。
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