肉眼黒点
こんばんは 千夜人です。
8月はお天気悪かったし、グリーンカーテンも片付けたし、最近になってからの日焼けが気になります。
今週日曜日のおひさま。
端っこの方になんかすごいのが見えているなぁと思っていたのですけれど。
ここしばらくの曇り空で油断していたというかなんていうか。
今日は良く晴れたし、どうなっているかなぁと見てみたら。
こんなんなってました
太陽の直径は地球の直径のおよそ109倍だといいますから、このぶちぶち群がどれほど大きいか。
こちらはソーラースコープで拡大しておりますが、肉眼でも見える大きさです。
ソーラースコープでは上下がひっくり返って映るので、実際には中央やや右下に見えていました。
この調子だと、明日も見えているかもしれません。
ただし、そのまま太陽を直視することは絶対におやめください。視力低下や失明の危険があります。
サングラスや下敷きなども、危険な光線を透過してしまうので絶対に使わないでください。
2012年の金環日食で使った日食グラスなど、安全に太陽を観察できる道具が残っていたら、それを使いましょう。
ただし、光が漏れないか確認して、劣化やひび割れなどがある場合は絶対に使わないでください。
黒点がなかなか見つからないといって、長時間じっと見続けるのも危険です。
せっかく珍しいものが出ているのでたくさんの方に観ていただきたいのですけれど、
太陽を見るというのはとても危険ですので、観るときは安全に充分に気をつけて楽しんでくださいね。
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