うさぎや 月のかけら
こんばんは 千夜人です。
台風19号、こちらは大したことなく通過していきましたけれど。台風一過どころか、寒気を引きずりおろしていきました。
中秋の名月に十三夜、秋はお月見の季節です。
今年は皆既月食もあり、いつも以上に月が注目されているようです。
まんまるお月さまのお月見もよろしいですが、少し欠けた月、細い月、変化していく月食・・・。
それぞれにそれぞれの楽しみ方があります。
・・・要するに、いつでも眺めたときがお月見でいいのでは?
黄色くてまるいお菓子に月の名前がつけられていることは多々ありますが、こんな変わり種を見つけました。
鯖江にある御菓子処うさぎやさんの「月のかけら」です。
うさぎやさんは、国内産の材料を使い、新鮮できたてにこだわる御菓子やさんだそうです。
一番のおすすめは、おもちのもちもち感とパイのサクサク感が評判のもちパイだそうです。
皆既月食っぽい名前なので(そうか?)選んだのが、月のかけらです。
シュー皮に砂糖をまぶしたラスクのようです。
かけらというからには、満月ではなく欠けた状態になっているようです。
食分60%くらいのものや4ツ割になったものなど、いろいろな形が入っています。
ラスクというと、口の中を怪我しそうなくらい堅いものが連想されるのですが、
フランスパンから作ったラスクとは違い、こちらはさくっとしていて食べやすいです。
軽い食感なので、気軽にいただけますね。
こんな感じでいろんな月のお月見も楽しんでいただきたいものです。
(砂糖のつき具合もあるのかもしれませんけれど、軽い感じで食べやすかったです。
でも、ちょっと甘かったかな。苦めのカフェラテが合いそうです)
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