Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。

そうそう、この暑さ。ほっとする・・・って、暑すぎるでしょう。

７月７日は七夕でした。

今年は（も？）あいにくのお天気でしたけれど、梅雨真っ只中では仕方がありません。

仙台など、盛大に七夕祭りをする地方では、月遅れの８月７日に行うところが多いようです。

また、旧暦に基づいた伝統的な七夕は、今年は８月２０日にあたります。

次の七夕が晴れますようにと願いをこめて、栗山米菓さんの「七夕ばかうけ　塩バニラ風味」を買ってきました。

栗山米菓さんは、星の形のおせんべい「星たべよ」で知られるおせんべい屋さんです。

ばかうけは２５周年を迎えた、お米の形のおせんべいシリーズで、今まで１５０種類の味が発売されたそうです。

今回の七夕ばかうけは、塩バニラ風味。

爽やかな水色のパッケージには笹飾りや天の川が描かれ、七夕の夜の晴天を願っているようです。

お米の形をしたマスコットキャラクター、バリンとボリンも織姫と彦星のコスプレをしています。

中身は、湿気防止がうれしい個包装に、お米の形のおせんべいが２枚ずつ。ここにも織姫バリンと彦星ボリン。

軽い食感の白いおせんべいです。

ほのかにバニラの香りがする、甘じょっぱい味わいです。

でも、暑い夏を意識してか、甘ったるくはなくてほんのりとした甘さです。

バニラ・・・だったのですけれど、爽やかにいただけました。

月遅れや伝統的七夕も、こんな感じで晴れてくれると嬉しいですね。

キャラクターが描かれたかわいらしい短冊が同封されています。

願い事を書いて送ると、七夕神社に奉納してもらえるそうです。７月３１日到着分までなので、まだ間に合いますよ。

千夜人個人の評価：☆☆

（思っていたよりもバニラが強くなく、食感も軽いので食べやすかったです。

おせんべいですが、アイスコーヒーが合いそうです）

こんばんは　千夜人です。

外が暑いからといって設定温度も上がるはずもなく、やはり今日も冬の装い。

帰り道、車で温まりながら（←なにかがおかしい）ふと見上げた空にダブル１番星。

夏の遅い薄明の中、久々に金星と木星を見つけました。

今月初めには、望遠鏡でも同視野に入るくらいの大接近だったはずの金星と木星ですが、

日にちが経ち過ぎて、もうすっかり離れてしまいました。

それでも、今日は金星が最大光度に達する日で、いつまでも残っている残照にも負けずに輝いていました。

マイナス４．５等といえば、１等星の１５０倍くらいの明るさです。まさに明星です。

来週１８日、１９日には月も近づきますので、晴れたらいい眺めでしょうね。

今年の北陸地方の梅雨明けはいつになるでしょうか。

梅雨明けと月と、どちらが早いかな？

こんばんは　千夜人です。

小暑ですが冬の装い。冷房が効きすぎて関節が痛いです←年寄りか。

七夕といえば、織姫星と彦星。

今年の７月７日はあいにくのお天気でしたけれど、月遅れや伝統的七夕には見られるといいですね。

また、天の川も七夕の大事な要素です。

無数の星々が集まって帯のように見える天の川。

東洋では、天の川とか銀河とか、川のイメージで捉えています。

西洋では、ミルキーウェイ、乳の道と呼んでいます。

ギリシャ神話の英雄ヘラクレスは、大神ゼウスと人間の王女との間に生まれた子で、

そのために女神ヘーラから憎まれていました。

大神ゼウスは、ヘラクレスに不死身の力を与えようとして（自ら、もしくは伝令の神ヘルメスに命じて）、

ヘーラが眠っている隙にヘーラの乳を吸わせようとしました。

ところが、生まれつき力の強かったヘラクレスがあまりにも強くヘーラの乳を吸ったため、

驚いて目が覚めたヘーラはヘラクレスを突き飛ばしました。

そのとき飛び散った乳が夜空にかかり、天の川になったのだそうです。

この事件で、ヘーラはさらにヘラクレスを憎むようになってしまいます。

国は違えど、川とか乳とか、同じように液体で表現しているところが不思議です。

残念ながら、天の川が見られる場所が少なくなりました。

川や乳どころか、からっからに干上がっています。

織姫さんも彦星さんも、１年に１度どころか、いつでも歩いて行き来できそうですね。

こんばんは　千夜人です。

日本の南海上で次々と発生した台風９・１０・１１号。進路も気になりますが、梅雨前線への影響も心配です。

昨日は７月７日、現行暦の七夕でした。

ほぼお約束どおり？　雨となりました。

しかも、小暑で温風至でした。

ついでに、地球が遠日点を通過するころでした。

遠日点というのは、太陽系の天体が、太陽のまわりを楕円形の軌道を回っていて、

太陽からもっとも遠ざかる地点のことです。

どおりで肌寒いわけだ・・・←なんかおかしい。

こんなにいろいろあったら、もうお腹いっぱい。

でも、母上が、去年と同じ「星のコロッケ」を買ってきました。

今年もおいしくいただきました。

ちなみに、月遅れの七夕は来月８月７日、旧暦の伝統的な七夕は８月２０日です。

次は晴れてほしいですね。

こんばんは　千夜人です。

生命の神秘。判りづらいですが、さんごちゃんが産卵しました。水槽の中でも満月はわかるのね。

今日は、二十四節気では小暑、七十二候では温風至（あつかぜ　いたる）にあたります。

本格的な暑さが始まるころとされています。

また、夏めいた熱い風が吹き始めるころともされています。

梅雨空で、どちらかといえば５月の方が暑かったようですが、

それでも時折雲間から差し込む陽の光には力強さを感じます。

雨降りで窓が開けられないので、風の通りが悪いのか室内は蒸し蒸しします。

今日は、昼間ずっと冷房がかかっていました。

自分は寒がりなので、効果はてきめん。手は冷えるわ、耳は詰まるわで、せめて膝掛けをしていました。

小暑・・・ちょっと暑いくらいでは冷房が効きすぎていけません。

いろいろな意味でも早く梅雨明けしてほしいですが、そうすると設定温度も低くなるのでしょうねぇ。

・・・それも困りますな。

こんばんは　千夜人です。

ケチだなんて言わないでね。賢い消費者って言ってほしいです。

明日は七夕です。

現行暦なのでお天気は期待していないのですけれど、晴れてくれたらなお嬉し。

フライングですが、賞味期限がありますので・・・。

まず今夜は、あわしま堂さんの「七夕　織姫・彦星団子」をいただきました。

あわしま堂さんは、西日本最大級の生産量を誇る和菓子屋さんで、

「美味しさつくり　笑顔つくり」の理念のもと、お菓子をつくられているそうです。

定番の和菓子のほか、季節に合わせた期間限定のお菓子もあります。

七夕のお菓子も何種類か出されているようですが、今回は「織姫・彦星団子」を（ポイントで）買ってきました。

籠のようなデザインのパックに、七夕をイメージしたラベル。和な雰囲気がいかにも罠。

桃と緑の２色のお団子が３つずつ入っています。

商品名からも、織姫が女の子で桃色、彦星が男の子で緑色、なのでしょうか。笹飾りの緑、ではなさそうです。

でもどちらかといえば、織姫星は青、彦星は黄色に見えるのですけれどね。

カロリーは気になるところですが、織姫と彦星なので、ひとつずついただきました。

もっちりとしたあんこ無しのお団子が、本葛粉入りのぷるんとしたくず生地に包まれています。

見た目にも味わいも涼しげです。冷やしすぎると硬くなってしまうかも。

あんこがはいっていないので、男性も食べやすいのではないでしょうか。

親子で仲良く、カップルはおかわりも、と七夕物語に思いを馳せながら、シェアしていただくのもいいですね。

千夜人個人の評価：☆

（お値段も高くなってしまいそうですが、自分はあんこ入りでもよかったです。

桃色は梅や桃、緑色は蓬や笹といった風味だと、味の変化があってもっとよかったかも）

こんばんは　千夜人です。

天気予報が好いほうに外れたのでしょうか。風に飛ばされそうになりながらもおひさまが撮れました。

今日は、例のポイントで七夕菓子を買いに行ってきました。

お釣りが出ないので、お支払いが１０００円以上になるよう、いくつかまとめて購入しました。

もちろん、ぼちぼち食べて、ぼちぼち紹介しますね。

おひさまは眩しいので撮れましたけれど、薄雲は残っているので星を見るのには苦しいかもしれません。

この時期、宵の頃に天高く昇っているヘルクレス座も、難しいかもしれません。

ヘルクレス座は、ギリシャ神話一ともいわれる英雄ヘラクレスがモデルの星座です。

大神ゼウスの血を引き（そのため女神ヘーラに呪われ）、数々の冒険で活躍します。

英雄の星座に相応しく、８８ある星座の中でも５番目の大きさを誇ります。

ところが、見やすい時期は日本では梅雨の真っ只中。その上、七夕シーズンとも重なります。

しかも、もっとも明るい星でも３等星なので、神話の華々しさに比べると実際はぱっとしません。

ヘラクレスの頭の位置にあるα星は、ラスアルゲティ。ひざまずくものという意味があります。

プラネタリウムではよく、省略されてゲティ→ゲチ→ケチと呼ばれています。

女神ヘーラに虐げられて、生活に困っていたというわけではないのですけれど。

とにかく、いろいろな意味で散々です。

こんばんは　千夜人です。

テレビドラマを見ていなかったので全然解らない。・・・って、そういうことじゃなくて。

７月は七夕月間なので、ギリシャ神話率が高いプラネタリウムでも、七夕モノが多くなります。

梅雨時で星が見えない日も多く、この時期に見頃を迎える星座たちは、つい見過ごされがちです。

ギリシャ神話の英雄ヘラクレスがモデルのヘルクレス座も、そんな星座のひとつです。

ヘラクレスは、大神ゼウスがミュケナイの王女アルクメネに産ませた子で、

そのために生まれたときから女神ヘーラの呪いを受け続けることになります。

赤子の頃には、揺りかごの中に毒蛇を送り込まれるものの、逆に生まれつきの怪力で絞め殺してしまいました。

その後、武術を身につけ豪傑に成長するものの、呪いで発狂し、妻子を殺害するという大罪を犯してしまいます。

罪を償うために１２の苦行を成し遂げ、その後もさまざまな冒険で活躍します。

しかし最後は、呪いのかけられた衣を着てしまい、燃え盛る薪の中に横たわり、自害して果てたそうです。

初めてこのお話を本で読んだときは、かなりショックでした。

と同時に。

しかたないよね、という気持ちも。

こんばんは　千夜人です。

思いがけず当たったポイントで、明日七夕菓子を買いに行こうと計画しています。

昼間あんなに晴れていたのに、なんなんですかねーこの雲。

薄くなったところから、なんとか姿を見せてくれた金星と木星ですが、

再び小指の幅くらい離れてしまってなんとなくよそよそしい感じでした。

時期が時期だけに諦めてはいたのですけれど、昼間に青空が見えていた分、落胆も大きいのです。

この季節に見やすい位置にある星座も、実際にはなかなか見ることができません。

ひょっともすると、プラネタリウムで見る機会の方が多いかもしれません。

そんな星座のひとつがヘルクレス座です。

ギリシャ神話に登場する英雄ヘラクレスがモデルの星座です。

数々の冒険を成し遂げたヒーローなのに、星空の中ではあまりぱっとしない存在です。

日本では梅雨時に見頃を迎えるということもあって、見過ごされがちなのかもしれません。

でも、そこはやはり女神ヘーラに嫌われていたからでしょうか。

大神ゼウスが絡むと、ロクなことがありません←大神なのに。

こんばんは　千夜人です。

ポイントカードのスロットゲームで１０００ポイント当たりました。大晦日までの運を使い果たしてしまった感が。

昼間、あんなに晴れていたのに。

雲が邪魔です。

さて今日は、雑節では半夏生（はんげしょう）、七十二候では半夏生（はんげ　しょうず）にあたります。

夏至から数えて１０日ほどの日にあたります。

また、カラスビシャクという薬草が生えてくるころともされています。

蒸し暑く熱中症に気をつけるころだからでしょうか、この頃降る雨が激しいからでしょうか、

農家の人にとっては節目の日でもあり、この日までに田植えを済ませたり、畑仕事を休む日なのだそうです。

天から毒気が降るともいわれ、水汲みはしないそうです。

我が家も、今日は水汲みには行きませんでした。

鯖は食べました。帰宅が遅かったので、すでに真っ二つにされていましたけれど・・・。

お茶菓子は、安倍川もちです。

夏バテ防止とはいえ、栄養摂り過ぎ。