避暑がてら
こんばんは 千夜人です。
星空に親しむ週間スターウィーク2日目です。でもやっぱり日曜日なのでおひさまも見ます。
今日も福井は猛暑日でした。
ところによっては突風や雹などが観測されたそうですが、こちらは薄い雲が漂っているくらいで、
月やISSなどを観ることができました。
夜になってからは風が通らなくなって、外に出ても夕涼みとは言えないくらいです。
現在もこの部屋、温度計は31℃を表示していますけれど・・・壊れたかな?
昼間、父上と母上は、買い物がてら避暑に出かけていました。
スーパーだけでなく、図書館や美術館、もちろん科学館など公共施設へ行くのもいいですね。
もちろん、涼みに。
福井県立美術館では、古代エジプト美術に関する特別展が開かれています。
古代エジプトの時代、北極星は現代と違う星が担っていました。
りゅう座のツバーンという星です。
地球の地軸は、倒れかけた独楽の軸のように首振り運動をしています。
そのために、地軸の向きは2万6000年ほどをかけて星空の中で円を描くように移動しています。
地軸の北側の延長線上近くに見える星が北極星になるのですが、時代によって北極星も替わります。
古代エジプトの建造物ピラミッドにも、当時の北極星ツバーンを指し示す遺構があるそうですよ。
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